代表取締役社長
鶴谷 武親 (Takechika Tsurutani)
1984年 筑波大学附属高等学校卒業
1990年 埼玉大学教養学部社会システム専攻卒業
大学卒業後、セコム株式会社に入社。派遣留学を経て、本社調査室、戦略システム企画室等で 企業グループ経営戦略の立案、商品企画、サービス企画に従事。 1994年、同社を退社し、起業。デジタルハリウッド、アイ・エム・ジェイ、デジタルスケープ、ポリゴンマジック等の創業に参画し、米国教育機関DH Institute of Media Arts CEOを経て、1999年フュ ーチャーインスティテュートを設立。2014年、医療法人社団ナイズの幹部らと共にCAPS株式会社を設立。
同時に、多摩美術大学等の大学で教壇に立ち、2005年より早稲田大学大学院で教鞭をとる。現在、同大学院客員教授。専門分野はクリティカルシンキング教育、ベンチャー経営、イノベーション、ユーザーインターフェース、ITビジネス。また、テレビ番組「セサミストリート」ではアドバイザリーボードの議長を務めるとともに、コンテンツディレクターとして番組のテーマとして組み込むカリキュラムの設計・監修に従事した。一貫して、教育・IT・コンテンツを切り口に企業活動や社会活動を展開している。
他に、NPO法人CANVAS評議員、NeoLab株式会社取締役、ポリゴンマジック株式会社代表取締役、ジープラ株式会社代表取締役。
取締役
爲末 大 (Dai Tamesue)
1997年 広島皆実高等学校卒業
2002年 法政大学経済学部卒業
2001年エドモントン世界選手権および2005年ヘルシンキ世界選手権において、男子400メートルハードルで銅メダルを獲得。陸上トラック種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得となる。シドニー、アテネ、北京と3度のオリンピックに出場。
2003年、プロに転向。プロ陸上選手としての活動と並行して、2010年8月、アスリートの社会的自立を支援する「一般社団法人アスリートソサエティ」を立ち上げる。2012年6月、日本陸上競技選手権大会を終え、現役引退を表明。現在はスポーツと社会、教育に関する活動を幅広く行っている。
取締役
谷間 真 (Makoto Tanima)
1990年 甲陽学院高等学校卒
1996年 京都大学経済学部経営学科卒業
京都大学在学中、1992年に公認会計士試験に合格し、センチュリー監査法人（現EY新日本有限責任監査法人）大阪事務所に入所。
大学卒業後、1996年に公認会計士谷間真事務所を開業。1999年に未公開株式市場運営とベンチャー企業コンサルティングを行うディー・ブレイングループの関西エリアの統括会社である株式会社ディー・ブレイン関西の代表取締役に就任。2002年には、ベンチャー企業コンサルティングを行う株式会社プロ・クエストを設立し、多くのベンチャーの役員、アドバイザーとして経営に参画し、2003年から2005年に掛けて4社をIPOに導く。
2007年から2011年には取締役として上場支援を行った株式会社関門海の代表取締役に就任。2012年から海外進出コンサルティングを手掛け、2013年からIPO業務を再開。2015、2016、2018年と3社のIPOに成功している。CAPS株式会社には2016年に監査役に2018年より取締役に就任している。
他に株式会社セントリス・コーポレートアドバイザリー代表取締役の他、株式会社バルニバービ取締役、株式会社ココカラファイン取締役、株式会社キャリア取締役、株式会社アクリート取締役の5社の上場企業の取締役及び多くの未上場企業の取締役、監査役、アドバイザーを務める。